シリア内戦から10年が経ちましたが、最近シリアが忘れられているという報道をよく耳にします。
「内戦、難民」ということでは状況が落ち着いてきている昨今ではある程度仕方がない事かと思います。しかし、シリアの本質は何だろうと思えば、いろいろな研究に耳を傾けてみるとまた違うかかわり方ができるのではないでしょうか。
シリア和平ネットワークでは、東京外語大学を卒業したばかりの馬場さんにシリアにおけるアラブ民族主義とクルド民族の理論と実践についてお話していただきました。
TVやメディアの報道でも、アラブとクルドをひとまとめにくくってシリアという風に報道されることもありますが、そこは状況がかなり異なるので注意してみていく必要があると思います。是非ご覧ください。
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